ピンクの影絵
『GOSICK』単行本版のカバーは、開くと全体にいろんな影絵がワーッと躍っています。ぜんぶ作品に登場するアイテム(*^^*)
で、今年のピンクはこのようになっております♪
『GOSICK』単行本版のカバーは、開くと全体にいろんな影絵がワーッと躍っています。ぜんぶ作品に登場するアイテム(*^^*)
で、今年のピンクはこのようになっております♪
『GOSICK PINK』公式サイトオープンしました。
サイン付きプルーフのプレゼント企画はこちらです。
http://info.booklog.jp/?eid=827
戦車、ボクサー、花火、鍵、お団子、花吹雪…!
発売までもうしばらくお待ちください(*^^*)
桜庭です。
新刊の原稿が上がりました! しばしお待ちを(*^^*)
謎のシールつきメモとともに担当氏のもとへ…。
こんばんは。桜庭です。
今日はマンハッタン島の東(イースト)にあるイーストビレッジから南下してすぐのところのお気楽ご近所街「リトルイタリー」をご紹介します。
アメリカは移民が多く「人種の坩堝」と言われています。民族ごとに同じ町に住み、お国の文化を生かして暮らしていることも多いようです。
そしてニューヨークのイタリア系移民の町の一つが、リトルイタリー!
赤、白、緑、黄色とカラフルな街並みです。写真は朝撮ったのでまだ静かですが……。
大昔からあるこの老舗レストラン〈カフェローマ〉をモデルにしたのが、一弥の相棒になるニコラス・サッコの親戚の家〈ローマカフェ〉です。『GOSICK RED』で初登場します。
入り口でお菓子もたくさん売ってます(*^^*) ふふふ……
次回はさらに南下して「チャイナタウン」をご紹介しようと思います!
前回はマンハッタン島の真ん中からちょっと左端にある高級住宅街、グリニッジビレッジをご紹介しました。今日はお隣の「イーストビレッジ」にしようと思います。グリニッジビレッジを出て右、つまり東(イースト)にぶらぶら歩いていくと着きます。……覚えやすいです〜(*^^*)
こちらはガラリと変わって活気のある下町。そうだなぁ、東京に例えると、田園調布のお屋敷街の隣に寅さんでおなじみの葛飾があるぞ、みたいな感じでしょうか?
取材では、百年ぐらい前から建つアパートメントを改装したホテルに泊まりました。オーナーさんに昔のままの地下室や、家具、オーブン、新聞とか、いろいろ見せてもらいました。
夜も活気があって、遅くまで音楽や楽しそうな声が響いていました。翌朝、路上に革靴とピザと溶けたアイスクリームと軍手が……(・_・;
町の東端でみつけたのが「ミラクルガーデン」。緑生い茂り、中には花咲く小径があり、向かいには小さな可愛い教会も建っていました。
ミラクルガーデンの中には不思議な妖怪アパートメント〈回転木馬〉があり、最上階にヴィクトリカの経営する〈グレイウルフ探偵社〉が入っています。『GOSICK RED』に登場するほか、『GOSICK BLUE』では初めて足を踏み入れます。
次回はイーストビレッジを出て南にすこーし歩いて、リトルイタリーをご紹介しようと思います。一弥と組むカメラマン、ニコの実家があるのです。
ではまた〜!